発表会に向けて&私の再出発

こんにちは 


7月の発表会に向けて着々と準備が進んでいます。

今日はホールに打ち合わせに行って来ました。

もう3回目の会場なので、例年通りの感じですね、みたいな感じでちゃちゃっと終わりました。

お花の手配も終わったし

あとはみんなの演奏をここからとにかくブラッシュアップしていくだけです!

まぁね、それが一番大変であり、でも先生として面白くて醍醐味のあることでもあり、、

とにかく頑張ります。

相棒のヴァイオリンの先生との曲も決まりました。こちらの練習も頑張っていきますよ!

今年も相棒さんが素敵な曲を選んできてくれました。

ナイジェル ヘスの

”ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー”

とてもドラマチックな曲です。

いつも彼女が参加してくれて、

ピアノでない曲が聴けるのは

うちの発表会の良いところかなと思います。


今日はレッスンない日なので

打ち合わせの後、少し買い物などしたのですが、

これ買いました。⬇


そう、アナログの計りです。

100円ショップで売ってることにちょっと感動!

何に使うかと言うと、

奏法の練習に使うんです。

先月末から4年ぶりに師匠のレッスンを再開した私、先週2回目のレッスンに伺ったのですが、

2回とも1ページ目でレッスン終わるという、、、情けない結果となっております。3週間あったんですけど

違う、これは絶対違う、というのは自分でもわかって色々トライはしたのですが上手くいかずの状態で伺ったのでした。

で、17年前師匠につき始めた時にやった計りを使った練習を再びやることにしました。


師匠の元で私は奏法を1から学び直し10年くらいかけてやっと少しわかってきて思い描く理想の音に少し近づいてきていたのですが、コロナ禍でレッスンお休みしている間に昔の状態に知らず知らず戻ってしまっていたのです。


奏法については少し詳しく個人ブログの方に書きましたのでよかったら覗いてみてください。


師匠の出される音は本当に素晴らしく(こんな音が出せる人、そうそういないのでは、と思っています)最初に音を聴いた時、どんなに厳しく大変でも一生ついていこう!と思ったのですが、

数年ぶりに伺ってみて、やはり同じ思いがよみがえりました。

自分のできなさに辟易とするし、師匠、とにかく妥協がない方なので、ついていく、学び続けるのは、それはそれは結構メンタルにくる感じはあるのですけどね(笑)


師匠に出会えたのは偶然で私はとてもラッキーでした。

このご縁には感謝しています。

なのでうちに来てくれた生徒さんには今度はこの縁を私が繋いでいかなくては!

本当に良い音というのはこんな感じ、というのの一端を(端のはじかもしれませんが)お伝えしていくのが私のやるべきことだと感じています。

もちろん無理なくなくゆっくりと

少しづつ、お伝えしていきますよ。